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世間一般にオーディオ製品の音量をコントロールする部品は「ボリューム」と呼ばれるものです。別名「可変抵抗器」と言われています。
基本構造はベークライト(現在はプラスティック)の薄板に炭素粉が塗ってあり、この上を摺動子(ワイパー)が回転に応じて動きの抵抗変化で音量を決めるという、基本構造はその昔から至るまで変わっていません。
以前は使用頻度によって、炭素皮膜の欠けや減少により「ガリオーム」と呼ばれるノイズが発生しました。 近年は、ガリオームを無くすため、炭素粉にプラスティックを混ぜることで摺動に耐久性を持たせる構造に変わってきています。
しかし、プラスティックが介在するためにワイパーと炭素皮膜の接触に音の変化をもたらすようになってしまっています。
これを解消できるのがアッテネーター(減衰器)です。
オーディオに使用されるアッテネーターはプロ用を含めると数種類の形式があります。 弊社では、リーズナブルなものから開発製造しておりますので音楽愛好家にはお勧めです。
シリーズ型と呼ばれるものは、固定抵抗を直列に接続したものでリーズナブル。 また、L-Pad型は抵抗器、スイッチは2倍必要となり高価なものになりますがどの位置でも常に抵抗器を通過することと、スイッチの接点の接触抵抗はボリュームに比べて非常に小さいので音楽のディテールが目の前現れ、心に深く染み入る鮮度の高い音質を得ることができます。
基本構造はベークライト(現在はプラスティック)の薄板に炭素粉が塗ってあり、この上を摺動子(ワイパー)が回転に応じて動きの抵抗変化で音量を決めるという、基本構造はその昔から至るまで変わっていません。
以前は使用頻度によって、炭素皮膜の欠けや減少により「ガリオーム」と呼ばれるノイズが発生しました。 近年は、ガリオームを無くすため、炭素粉にプラスティックを混ぜることで摺動に耐久性を持たせる構造に変わってきています。
しかし、プラスティックが介在するためにワイパーと炭素皮膜の接触に音の変化をもたらすようになってしまっています。
これを解消できるのがアッテネーター(減衰器)です。
オーディオに使用されるアッテネーターはプロ用を含めると数種類の形式があります。 弊社では、リーズナブルなものから開発製造しておりますので音楽愛好家にはお勧めです。
シリーズ型と呼ばれるものは、固定抵抗を直列に接続したものでリーズナブル。 また、L-Pad型は抵抗器、スイッチは2倍必要となり高価なものになりますがどの位置でも常に抵抗器を通過することと、スイッチの接点の接触抵抗はボリュームに比べて非常に小さいので音楽のディテールが目の前現れ、心に深く染み入る鮮度の高い音質を得ることができます。
●躍動感に溢れた明るく瑞々しい音が特徴です。
●長期間に亘り信頼性の高い自社製ロータリー・スイッチを搭載しました。
●Lパッド型を採用し、2本の抵抗だけを経由するピュア・ストレート方式です。
●ギャングエラーは±0.08dBと驚異的に抑えられ、小音量でも音量のふらつきがなくヘッドホンにも最適です。
●本機専用に開発した最高級オーディオ抵抗AMRG素子(NakedAMRG)を使用する事で、入力インピーダンスの誤差はわずかになりました。
●インピーダンスはSATS(ステレオ)/ SATM(モノラル)共に10kΩ/50kΩ/100kΩの3種類があります。
インピーダンス:10kΩ, 50kΩ, 100kΩ(30kΩ受注生産)
接続方式:L-pad 型
方式:23接点4段4回路
定格電力:0.75W
最大使用電圧:350VDC
最大減衰量:-∞dB(ショート)